mkdirコマンドとは、Linuxで新しいディレクトリを作成するためのコマンドです。
Linuxでは、ファイルを整理したり、作業用の場所を作ったり、ログやバックアップを保存する場所を用意したりするときに、ディレクトリを作成します。
Windowsでいう「新しいフォルダーを作成する」操作に近いものが、Linuxではmkdirコマンドです。
この記事では、Linux初心者向けにmkdirコマンドの意味、基本的な使い方、複数ディレクトリの作成、階層ディレクトリの作成、よく使うオプション、エラーの原因と対処法までわかりやすく解説します。
- mkdirコマンドとは?
- mkdirコマンドの基本的な使い方
- mkdirコマンドを使う基本の流れ
- mkdirコマンドの実行例
- mkdirコマンドで作成される場所
- 絶対パスでディレクトリを作成する
- 相対パスでディレクトリを作成する
- mkdirコマンドで複数のディレクトリを作成する
- mkdir -pで階層ディレクトリをまとめて作成する
- mkdir -pが便利な理由
- mkdir -vで作成結果を表示する
- mkdir -mで権限を指定して作成する
- mkdirコマンドでよく使うオプション一覧
- mkdirコマンドでスペースを含むディレクトリを作成する
- mkdirコマンドで日本語名のディレクトリを作成する
- mkdirコマンドで作るディレクトリ名の付け方
- mkdirコマンドでよくあるエラー
- mkdirコマンドで作成できないときの確認ポイント
- mkdirコマンドとtouchコマンドの違い
- mkdirコマンドとcdコマンドの違い
- mkdirコマンドとlsコマンドの違い
- mkdirコマンドを安全に使うコツ
- mkdirコマンドを使った練習手順
- mkdirコマンドを覚えると何ができるようになる?
- mkdirコマンドのよくある質問
- まとめ
mkdirコマンドとは?
mkdirコマンドとは、Linuxでディレクトリを作成するためのコマンドです。
mkdirは「make directory」の略です。
日本語にすると、「ディレクトリを作る」という意味になります。
Linuxでは、Windowsのフォルダにあたるものをディレクトリと呼ぶことが多いです。
つまりmkdirコマンドは、Windowsでいう「新しいフォルダーを作成する操作」と考えるとわかりやすいです。
mkdirコマンドの基本的な使い方
mkdirコマンドの基本的な使い方は、次の通りです。
mkdir ディレクトリ名
たとえば、testというディレクトリを作成したい場合は、次のように実行します。
mkdir test
実行しても、通常は成功メッセージは表示されません。
Linuxでは、何も表示されなければ正常に実行できていることが多いです。
作成できたか確認したい場合は、lsコマンドを使います。
ls
一覧の中にtestが表示されていれば、ディレクトリを作成できています。
mkdirコマンドを使う基本の流れ
Linux初心者は、mkdirコマンドを単体で覚えるよりも、pwd、ls、cdとセットで覚えると理解しやすいです。
基本の流れは次の通りです。
pwd
ls
mkdir test
ls
cd test
pwd
まずpwdで現在いるディレクトリを確認します。
次にlsで、現在のディレクトリの中身を確認します。
mkdirで新しいディレクトリを作成します。
もう一度lsを実行して、作成したディレクトリが表示されるか確認します。
最後にcdで作成したディレクトリへ移動し、pwdで現在地を確認します。
この流れを覚えると、Linuxでディレクトリを作成して移動する基本操作が理解しやすくなります。
mkdirコマンドの実行例
実際にmkdirコマンドを使う例を見てみましょう。
まず、現在地を確認します。
pwd
次のように表示されたとします。
/home/user
次に、現在のディレクトリの中身を確認します。
ls
ここで、workというディレクトリを作成します。
mkdir work
作成後、lsで確認します。
ls
次のようにworkが表示されれば、ディレクトリ作成は成功です。
work
作成したworkディレクトリへ移動する場合は、cdコマンドを使います。
cd work
pwdで確認すると、次のように表示されます。
/home/user/work
mkdirコマンドで作成される場所
mkdirコマンドでディレクトリ名だけを指定した場合、新しいディレクトリは現在いる場所に作成されます。
たとえば、現在「/home/user」にいる状態で次のコマンドを実行します。
mkdir test
この場合、作成されるディレクトリは次の場所です。
/home/user/test
つまり、mkdirでどこにディレクトリが作られるかは、現在いるディレクトリによって変わります。
作成場所を間違えないためには、mkdirを実行する前にpwdで現在地を確認しておくことが大切です。
pwd
絶対パスでディレクトリを作成する
mkdirコマンドでは、絶対パスを指定してディレクトリを作成できます。
絶対パスとは、ルートディレクトリ「/」から始まるパスのことです。
たとえば、/tmpの中にsampleというディレクトリを作成したい場合は、次のように実行します。
mkdir /tmp/sample
この場合、現在どのディレクトリにいても、/tmpの中にsampleディレクトリが作成されます。
絶対パスを使うと、作成場所を明確に指定できます。
相対パスでディレクトリを作成する
mkdirコマンドでは、相対パスを指定してディレクトリを作成することもできます。
相対パスとは、現在いるディレクトリを基準にしたパスです。
たとえば、現在「/home/user」にいるとします。
この状態で次のコマンドを実行します。
mkdir documents
すると、次の場所にdocumentsディレクトリが作成されます。
/home/user/documents
また、現在のディレクトリの中にworkというディレクトリがあり、その中にlogディレクトリを作りたい場合は、次のように実行できます。
mkdir work/log
相対パスは便利ですが、現在いる場所によって意味が変わります。
迷ったときは、pwdで現在地を確認しましょう。
mkdirコマンドで複数のディレクトリを作成する
mkdirコマンドでは、複数のディレクトリをまとめて作成できます。
たとえば、test1、test2、test3を一度に作成する場合は、次のように実行します。
mkdir test1 test2 test3
実行後にlsで確認すると、3つのディレクトリが作成されていることがわかります。
ls
test1
test2
test3
複数の作業用ディレクトリをまとめて用意したいときに便利です。
mkdir -pで階層ディレクトリをまとめて作成する
mkdirコマンドで特によく使うオプションが、-pです。
mkdir -pを使うと、親ディレクトリが存在しない場合でも、必要な階層をまとめて作成できます。
たとえば、次のような階層を作りたいとします。
project/logs/2026
通常のmkdirで次のように実行すると、親ディレクトリが存在しない場合はエラーになります。
mkdir project/logs/2026
projectやlogsがまだ存在しない場合、次のようなエラーが出ることがあります。
mkdir: cannot create directory 'project/logs/2026': No such file or directory
このような場合は、mkdir -pを使います。
mkdir -p project/logs/2026
これで、project、logs、2026の階層をまとめて作成できます。
サーバー作業やスクリプト作成では、mkdir -pを使う場面が多くあります。
mkdir -pが便利な理由
mkdir -pが便利な理由は、親ディレクトリの有無を気にせずに階層を作成できることです。
たとえば、バックアップ用のディレクトリを作る場合、次のような構成にしたいことがあります。
backup/2026/07
このとき、backupや2026が存在しなくても、mkdir -pを使えばまとめて作成できます。
mkdir -p backup/2026/07
また、すでにディレクトリが存在していても、mkdir -pであればエラーになりにくいです。
そのため、シェルスクリプトで「必要なディレクトリを用意してから処理を進める」といった場面でもよく使われます。
mkdir -vで作成結果を表示する
mkdir -vを使うと、作成したディレクトリの情報を表示できます。
mkdir -v test
実行すると、環境によって次のような結果が表示されます。
mkdir: created directory 'test'
通常のmkdirでは、成功しても何も表示されません。
作成結果を画面で確認したい場合は、-vオプションを使うと便利です。
vはverboseの意味で、処理内容を詳しく表示するためのオプションです。
mkdir -mで権限を指定して作成する
mkdir -mを使うと、権限を指定してディレクトリを作成できます。
たとえば、755の権限でtestディレクトリを作成する場合は、次のように実行します。
mkdir -m 755 test
作成後、ls -ldで確認できます。
ls -ld test
次のように表示されることがあります。
drwxr-xr-x 2 user user 4096 Jul 6 10:00 test
ただし、Linux初心者のうちは、まず通常のmkdirでディレクトリを作成し、権限の意味を学んでからmkdir -mを使うとよいです。
権限の理解が不十分なまま変更すると、アクセスできない、書き込めない、といったトラブルにつながることがあります。
mkdirコマンドでよく使うオプション一覧
mkdirコマンドで初心者が覚えておきたいオプションは、次の通りです。
| コマンド | 意味 | 使う場面 |
|---|---|---|
| mkdir test | testディレクトリを作成する | 基本のディレクトリ作成 |
| mkdir test1 test2 | 複数のディレクトリを作成する | 複数の作業場所をまとめて作るとき |
| mkdir -p a/b/c | 階層ディレクトリをまとめて作成する | 親ディレクトリもまとめて作りたいとき |
| mkdir -v test | 作成結果を表示する | 作成されたことを画面で確認したいとき |
| mkdir -m 755 test | 権限を指定して作成する | 権限を指定してディレクトリを用意したいとき |
最初は、mkdir、mkdir -p、mkdir -vを覚えれば十分です。
mkdirコマンドでスペースを含むディレクトリを作成する
ディレクトリ名にスペースを含めたい場合、そのまま入力すると意図しない動きになることがあります。
たとえば、次のように実行したとします。
mkdir my folder
この場合、「my folder」という1つのディレクトリではなく、「my」と「folder」という2つのディレクトリが作成されます。
スペースを含む名前で1つのディレクトリを作成したい場合は、引用符で囲みます。
mkdir "my folder"
または、スペースの前にバックスラッシュを付けます。
mkdir my\ folder
ただし、Linuxのコマンド操作では、スペースを含む名前は扱いにくいことがあります。
初心者のうちは、my-folderやmy_folderのように、ハイフンやアンダースコアを使うのがおすすめです。
mkdirコマンドで日本語名のディレクトリを作成する
Linuxでは、日本語名のディレクトリを作成できる環境もあります。
たとえば、資料というディレクトリを作成したい場合は、次のように実行します。
mkdir 資料
ただし、サーバー環境や文字コードの設定によっては、日本語名が扱いにくいことがあります。
また、スクリプトや他のツールと組み合わせる場合、日本語名が原因でトラブルになることもあります。
Linuxサーバーで作業する場合は、ディレクトリ名を英数字にしておくと管理しやすいです。
たとえば、documents、logs、backup、workのような名前にすると扱いやすくなります。
mkdirコマンドで作るディレクトリ名の付け方
ディレクトリ名は、あとから見ても意味がわかる名前にすると管理しやすくなります。
たとえば、次のような名前は用途がわかりやすいです。
- logs
- backup
- scripts
- documents
- work
- project
- tmp
逆に、意味のない名前を付けると、あとから何のためのディレクトリかわからなくなることがあります。
たとえば、test1、aaa、new、data2のような名前は、一時的な練習なら問題ありませんが、長期的に使う場所には向いていません。
作業用、ログ用、バックアップ用など、用途がわかる名前にしておくと後から管理しやすくなります。
mkdirコマンドでよくあるエラー
mkdirコマンドを使っていると、エラーが表示されることがあります。
初心者がよく見るエラーを確認しておきましょう。
File exists
File existsは、「すでに存在しています」という意味です。
同じ名前のディレクトリがすでにある状態でmkdirを実行すると、次のようなエラーが出ることがあります。
mkdir test
mkdir: cannot create directory 'test': File exists
この場合、testという名前のディレクトリまたはファイルがすでに存在しています。
lsで確認しましょう。
ls -l
すでに存在しているディレクトリをそのまま使うのか、別の名前で作成するのかを確認してください。
No such file or directory
No such file or directoryは、「そのようなファイルやディレクトリはありません」という意味です。
階層ディレクトリを作成しようとして、親ディレクトリが存在しない場合に表示されることがあります。
mkdir project/logs/2026
mkdir: cannot create directory 'project/logs/2026': No such file or directory
この場合、projectやlogsが存在しない可能性があります。
必要な階層をまとめて作成したい場合は、mkdir -pを使いましょう。
mkdir -p project/logs/2026
Permission denied
Permission deniedは、「権限がありません」という意味です。
書き込み権限がない場所にディレクトリを作成しようとすると表示されることがあります。
たとえば、一般ユーザーでシステム領域にディレクトリを作成しようとした場合です。
mkdir /root/test
mkdir: cannot create directory '/root/test': Permission denied
/rootは管理者ユーザーrootのホームディレクトリであり、一般ユーザーは通常書き込めません。
権限エラーが出た場合は、その場所に本当にディレクトリを作る必要があるのかを確認しましょう。
作業用ディレクトリであれば、まずは自分のホームディレクトリ配下に作成するのが安全です。
Not a directory
Not a directoryは、「ディレクトリではありません」という意味です。
パスの途中に通常ファイルが含まれている場合に表示されることがあります。
たとえば、projectという名前のファイルがすでに存在している状態で、次のように実行した場合です。
mkdir project/logs
projectがディレクトリではなくファイルの場合、その下にlogsを作成できません。
ls -lでprojectがファイルなのかディレクトリなのか確認しましょう。
ls -l project
mkdirコマンドで作成できないときの確認ポイント
mkdirコマンドでディレクトリを作成できないときは、次のポイントを確認しましょう。
- 現在地をpwdで確認したか
- 同じ名前のファイルやディレクトリがすでに存在していないか
- 親ディレクトリが存在しているか
- 階層をまとめて作るならmkdir -pを使っているか
- 作成先に書き込み権限があるか
- ディレクトリ名にスペースが含まれていないか
- パスの途中に通常ファイルが含まれていないか
エラーが出たら、まず次のコマンドで現在地と中身を確認すると原因を探しやすくなります。
pwd
ls -l
mkdirコマンドとtouchコマンドの違い
mkdirコマンドとtouchコマンドは、どちらも新しいものを作るときに使う基本コマンドです。
ただし、作成するものが違います。
| コマンド | 作成するもの | 例 |
|---|---|---|
| mkdir | ディレクトリ | mkdir test |
| touch | 空のファイル | touch sample.txt |
フォルダのような入れ物を作るのがmkdirです。
空のファイルを作るのがtouchです。
Linux初心者は、この違いを最初に理解しておくと、ファイル操作で迷いにくくなります。
mkdirコマンドとcdコマンドの違い
mkdirコマンドとcdコマンドも、初心者がよく使う基本コマンドです。
mkdirはディレクトリを作成するコマンドです。
cdはディレクトリを移動するコマンドです。
| コマンド | 役割 |
|---|---|
| mkdir | 新しいディレクトリを作成する |
| cd | 別のディレクトリへ移動する |
作成してから移動する場合は、次のような流れになります。
mkdir test
cd test
pwd
この流れはLinuxの基本操作としてよく使います。
mkdirコマンドとlsコマンドの違い
mkdirコマンドは、ディレクトリを作成するコマンドです。
lsコマンドは、ファイルやディレクトリの一覧を表示するコマンドです。
| コマンド | 役割 |
|---|---|
| mkdir | ディレクトリを作成する |
| ls | 一覧を表示する |
mkdirで作成したあとにlsで確認する、という流れをよく使います。
mkdir test
ls
作成したディレクトリが一覧に表示されていれば成功です。
mkdirコマンドを安全に使うコツ
mkdirコマンドは、ディレクトリを作成するコマンドです。
ファイルを削除するコマンドではないため、mkdirを実行しただけで既存のファイルが削除されることはありません。
ただし、作成場所を間違えると、意図しない場所にディレクトリを作ってしまうことがあります。
安全に使うには、次の流れを習慣にしましょう。
pwd
ls
mkdir ディレクトリ名
ls
作業前にpwdで現在地を確認します。
lsで中身を確認します。
mkdirでディレクトリを作成します。
最後にlsで、正しく作成されたか確認します。
この流れを覚えると、作成場所のミスを減らせます。
mkdirコマンドを使った練習手順
Linux初心者は、実際に手を動かしてmkdirコマンドを練習すると理解しやすくなります。
次の手順で練習してみましょう。
1. 現在地を確認する
pwd
2. ホームディレクトリへ移動する
cd
3. 中身を確認する
ls
4. practiceディレクトリを作成する
mkdir practice
5. 作成できたか確認する
ls
6. practiceディレクトリへ移動する
cd practice
7. 現在地を確認する
pwd
8. 階層ディレクトリを作成する
mkdir -p logs/2026/07
9. 作成した階層を確認する
ls -R
この練習を行うと、通常のディレクトリ作成と階層ディレクトリ作成の両方を確認できます。
mkdirコマンドを覚えると何ができるようになる?
mkdirコマンドを覚えると、Linux上で作業場所を自由に作成できるようになります。
具体的には、次のような作業に役立ちます。
- 作業用ディレクトリを作成する
- ログ保存用ディレクトリを作成する
- バックアップ用ディレクトリを作成する
- スクリプト置き場を作成する
- Webサイト用のディレクトリを作成する
- 日付ごとの保存場所を作成する
- 階層構造を整理する
Linuxでは、ファイルを整理しながら作業することが多いため、mkdirは非常によく使う基本コマンドです。
特に、mkdir -pを覚えておくと、階層ディレクトリをまとめて作成できるため便利です。
mkdirコマンドのよくある質問
mkdirコマンドは何の略ですか?
mkdirは「make directory」の略です。
Linuxで新しいディレクトリを作成するためのコマンドです。
mkdirコマンドは何に使いますか?
mkdirコマンドは、Linuxで新しいディレクトリを作成するために使います。
作業用、ログ用、バックアップ用など、ファイルを整理する場所を作るときに使います。
mkdirとフォルダ作成は同じですか?
考え方としてはほぼ同じです。
Windowsではフォルダと呼ぶことが多いですが、Linuxではディレクトリと呼ぶことが多いです。
mkdirは、Linuxでフォルダにあたるディレクトリを作成するコマンドです。
mkdir -pとは何ですか?
mkdir -pは、階層ディレクトリをまとめて作成するための使い方です。
親ディレクトリが存在しない場合でも、必要な階層をまとめて作成できます。
mkdir -p project/logs/2026
mkdirで複数のディレクトリを作れますか?
はい、作れます。
複数のディレクトリ名をスペースで区切って指定します。
mkdir test1 test2 test3
mkdirを実行しても何も表示されないのはなぜですか?
mkdirコマンドは、正常に作成できた場合、通常は何も表示されません。
作成できたか確認したい場合は、lsコマンドを使いましょう。
ls
mkdirで作成できない原因は何ですか?
作成できない原因として、同じ名前がすでに存在している、親ディレクトリが存在しない、書き込み権限がない、パスの途中に通常ファイルがある、などが考えられます。
まずはpwdとls -lで現在地と中身を確認しましょう。
mkdirで作成したディレクトリへ移動するにはどうしますか?
作成したディレクトリへ移動するには、cdコマンドを使います。
mkdir test
cd test
mkdirで作成したディレクトリを削除するにはどうしますか?
空のディレクトリを削除する場合は、rmdirコマンドを使えます。
rmdir test
中身があるディレクトリを削除する場合は、rmコマンドを使うことがありますが、削除操作は慎重に行う必要があります。
mkdirとtouchの違いは何ですか?
mkdirはディレクトリを作成するコマンドです。
touchは空のファイルを作成するコマンドです。
入れ物を作るのがmkdir、ファイルを作るのがtouchと覚えるとわかりやすいです。
まとめ
mkdirコマンドとは、Linuxで新しいディレクトリを作成するための基本コマンドです。
mkdirは「make directory」の略で、Windowsでいうフォルダ作成に近い操作ができます。
基本的な使い方は、mkdirの後ろに作成したいディレクトリ名を指定するだけです。
mkdir test
複数のディレクトリをまとめて作成したい場合は、次のように指定できます。
mkdir test1 test2 test3
階層ディレクトリをまとめて作成したい場合は、mkdir -pを使います。
mkdir -p project/logs/2026
mkdirコマンドを使う前にはpwdで現在地を確認し、作成後にはlsで正しく作成されたか確認すると安心です。
Linux初心者は、pwd、ls、cd、mkdirをセットで練習すると、ディレクトリ操作の基本が身につきます。
まずはmkdirコマンドで作業用ディレクトリを作成し、Linuxのファイル管理に慣れていきましょう。





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