【Teams】マイク端末のミュートボタン連動機能を解除する方法!【リモート会議】
リモートワークなどで会議をするときにボタン一つでミュートが出来るスピーカーフォンって便利ですよね!
私もEMEETのスピーカーフォンを使ってます!
・「EMEET USBスピーカーフォン」をAmazonで購入
このようなスピーカーフォンでTeams会議を使うと会議画面のミュートボタンをクリックせずとも、スピーカーフォンのミュートボタンを押すだけでTeamsのマイクミュートが出来る「ミュート連動機能」が使えたりします。
が、、、ミュートの2重化などを目的としている場合は邪魔な機能なので解除してみようと思います。
ミュート連携機能(デバイスの同期ボタン)とは
まずは、何も設定せずにTeamsでスピーカーフォンを使ってみたいと思います。
- スピーカーフォンをPCに接続し、Teamsを立ち上げます。
- Teamsの会議に入ります。
- ミュート状態の場合、Teams会議画面ではマイクに斜線が入った状態になり、スピーカーフォンでは赤い円が現れ、どちらもミュート状態になります。
- スピーカーフォン側のミュートボタンを押すと、スピーカー側の赤い円(ミュート)が解除されると同時にTeams側のミュート状態も解除されています。
これが、ミュート連動機能(デバイスの同期ボタン)という機能で、わざわざ画面操作しなくても外部デバイスのボタンだけでミュートをコントロールできる機能です。
が、、これが、私にとっては凄く邪魔だったりします。
会議の規模によっては発言機会もなければ自チームとは関係ない話をしていて、ただ出席をしている場合もあるのでミュート解除の瞬発力は必要なかったりします。
それよりも、如何に音声事故を起こさないかが重要なので、間違えてボタンを押してもTeams 側のミュートが解除されないようにする必要があります。
なので、ミュート連動機能(デバイスの同期ボタン)は切っておきましょう。
ミュート連動機能(デバイスの同期ボタン)の解除手順
- Teamsを立ち上げます。
- Teams の右上にあるユーザアイコンの左の「・・・」を押下します。
- 設定を押下します。
- 設定画面から「デバイス」を選択します。
- デバイス設定画面のオーディオの設定内にある「デバイスの同期ボタン」を画像の様にオフにします。
- Teams会議に入り、スピーカーフォン側のミュートボタンを押しても、Teams会議のミュートに動きが無ければ完了です。
これでミュート2重の壁完成!!
音声事故の確率は格段に下がりました!
逆に普通に発言する会議ではミュートの外し忘れで「あ、ミュートのまま喋ってました」ってなるんですけどね…w
話している途中で咳き込む時とかも相手の画面にミュート表示にされない状態のまま、スピーカーフォン側だけでミュートできるので便利ですよ!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません