サイトマップと日本地図の関係(図解有り)
サイトマップとは
名前の如く、そのサイトの構成を表示してくれる地図の様な役割を持つリストの事です。
私たちが普段自動車で出かけるとき、目的地に到達するために利用しているものは、
・地図、ナビ
・道路の案内標識
等を駆使して、目的地を目指しています。
これらは似たような形でサイトでも使われており、サイトという「それはそれは広い土地」の中で、目的のページにたどり着くために利用されている、道路の案内標識の役割を持っているのが、カテゴリです。
そして、地図の役割を有しているのが、サイトマップと呼ばれるものです。
その関係を表にしてみましょう。
道路での利用されるツール | 利用目的 | サイトでのツール |
道路の案内標識 | 目的地・目的の場所(ページ)にたどり着く為の大まかな指標で、目的となる場所(ページ)の経由地(カテゴリ)がある程度把握されている必要があります。 【例】 ・案内標識 東京→箱根に出かける場合、箱根は何県にあるのか、東京から見て東西南北のどの方面にいるのかを理解しておく必要があります。・カテゴリ 「フッターの編集をしたい」という目的があった場合、当サイトのカテゴリではLinux、ゲーム、裏技、webなどといったようなカテゴリを用意しています。 これらのカテゴリの中から、目的となるページに関連するカテゴリを予測しておく必要があります。 |
カテゴリ |
地図やナビ | 目的地・目的ページまでの道のりを全て表示してくれます。見方によっては、目的地からどのような道のりを辿って現在の位置(トップページ)にきているのかを把握することも可能です。 【例】 ・地図 地図を表示すれば、日本国内の全ての土地が表示されているため、各都道府県の地域の全てを把握することが可能です。 東京都→神奈川県→箱根 といったように、箱根が数ある都道府県の中でどこに位置しているのかを把握することが可能です。・サイトマップ 各カテゴリ、各記事すべてを表示するため、記事の位置が特定できれば、どこのカテゴリにリンクしているかというのも把握できます。 |
サイトマップ |
上記の表では東京がトップページの役割を持っていることとなります。
ということで、「サイトマップ」というもの自体、サイトの構成を把握できるツールであることから閲覧者はもちろんの事、サイト作者にも以降のサイト制作において、かなり便利なのではないかと思います。
実際に設置してみました!
参考にどうぞ。
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