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WordPressでURL(パーマリンク)の構造を変更する方法と種類(図解有り)

2021年4月6日

今回は、自分が投稿した記事のURLがに日付がついてて鬱陶しいと思ったので、変更していきたいと思います。

ワードプレスではURLの事を「パーマリンク」と呼ぶそうです。
このパーマリンクに日付がついていたというのは、私の各記事すべて以下の様な、パーマリンク設定になっていました。

https://hayana.work/2020/02/03/xxx

というような表記になっていたので、2020/02/03の部分が非常に邪魔でした。
この表記を簡単に1発で解決したので、そのやり方を説明します。

wordpressの編集画面でパーマリンク設定を開く

パーマリンク設定画面は、「設定」→「パーマリンク設定」で開くことが出来ます。

パーマリンク設定の各種機能

パーマリンクの設定は以下の項目から選んで設定出来ます。

・基本

hayana.workののち、ページ番号で記事のパーマリンクを振り分けています。
【メリット】
記事のパーマリンクが被ることは確実にない事や外部からすべての記事を容易に取得したり、まとめたりすることが可能です。

【デメリット】
パーマリンクに番号以外の意味をなさない為、パーマリンクからどのような記事なのかを予想できないところです。
?=pという動的URLが利用されていることから、SEO対策的に良くありません。

・日付と投稿名

hayana.workののち/年/月/日/投稿名
【メリット】
投稿名をつけることが出来き、一日おきにパーマリンクが変更されるため投稿名が被っていても日付さえ超えれば、パーマリンクが重複することはありません。
その為パーマリンクの重複は限りなく少なくなることから、基本的には投稿名の管理をする必要はありません。

【デメリット】
URLに投稿名を入力して探す場合、いつ投稿したかを把握しなくてはなりません。過去1年以内の記事であったとしても、最大365通りあります。考えるだけで気が遠くなりそうです
そして、何より、トップページから記事までが遠いという点です。
トップページ、年、月、日、という合計4つの階層を経てやっと辿り目的の記事にたどり着きます。

図を見ただけでも多いということがわかりますよね。

月と投稿名

hayana.workののち、/年/月/投稿名
【メリット】
日付けと投稿名の設定より、1階層減ることでトップページからの距離が減ります。

【デメリット】
1か月おきにパーマリンクが変更されることから、日付と投稿名の設定と比較すると、多少は投稿名の管理をした方が良いかと思います。

数字ベース

【メリット】
投稿名をいちいち考える必要が無く、基本設定の様な動的URLではない為、SEO対策的にも特に問題はありません。

【デメリット】
基本設定と同じく、パーマリンクに意味を持たない為、URLから記事の内容を予測することが出来ません。

投稿名

hayana.workののち、投稿名のパーマリンクを付加します。
【メリット】
パーマリンク自体に意味を持たせることが出来、URLである程度の検索が可能になってきます。
何を伝えたいのかをパーマリンクに込めることで、記事の品質向上にもつながります。
【デメリット】
いちいち考えるのが面倒です。投稿名が被りやすくなるため、よく考えて作成しなければなりません。

カスタム構造

パーマリンク構造をカスタムする事も可能です。
当サイトでも採用しているのが、「/%category%/%postname%」です。
「/カテゴリ/投稿名」を採用することで、起こる利点は、
①パーマリンクを毎回考えることで、伝えたいことを明確にし、記事の向上を図ることが出来ます。
②カテゴリを毎回振り分けることで、サイト内で何処にいるべき記事なのかを把握し、サイト構成の向上、SEO対策につなげます。

しかし、SEO対策にこだわりすぎていては、生産効率が下がる可能性もあるため、数字ベース設定で生産効率を意識するという方法もあります。