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【攻略】新ステージを開放したばかりの状態では新旧どちらが転生石を稼げるのか?【アニマル・ファンタジア】

今回は、放置型タワーディフェンスゲームアプリ「アニマル・ファンタジア」でステージ「妖怪の山」を突破し、「皇帝の陵」を開放したので、放置時の転生石回収効率を新ステージ(皇帝の陵)と旧ステージ(妖怪の山)で比較していきたいと思います。

新ステージではWAVE20まで放置で到達できる状態でした。

WAVE20到達時の経過時間と獲得転生石数

普段の放置ではWAVE20で自動転生する前提です。
WAVE20を転生ポイントとする理由は以下のリンクをご覧ください。

WAVE20到達時の経過時間と獲得転生石数は以下の表の通りです。

新ステージ(皇帝の陵) 旧ステージ(妖怪の山)
経過時間 312.39秒 48.49秒
獲得転生石数 16.7B 3.22B

ここまでは実際に計測した値になります。

上表の値を使って転生石回収率の理論値を出していきます。

転生石の回収効率がいいのは新旧どっち?

1秒当たりの転生石獲得数(コスパ)

転生石/s=獲得転生石÷経過時間

新ステージ(皇帝の陵) 旧ステージ(妖怪の山)
54.328A個/s 74.04A個/s

単純なステージのコスパを見てみると、旧ステージで素早くWAVE20に到達する方が毎秒20A個ほど有利になるようです。

転生時の待機時間も考慮してみる

一応、転生時の待機時間の5秒を考慮して計算してみましょう。
※転生時の待機時間とは以下の画像のような転生前に「転生しますか?」と言った画面が表示される時間のことです。
通常であれば10秒かかりますが、アニマル・ファンタジアの設定から「転生の待機時間短縮」を有効化すれば5秒になります。

この待機時間を考慮した転生石回収効率は以下の表の通りです。

新ステージ(皇帝の陵) 旧ステージ(妖怪の山)
53.459A個/s(0.87A個) 66.405A個/s(7.64A個)

回収効率が逆転するようなことはありませんでしたが、新旧ともに効率が落ち、旧ステージの方が大きく効率が落ちたことで毎秒の獲得差が12A個と縮まりました。

1時間放置での転生石回収効率を見てみる

上記で旧ステージの方が回収効率がいいことがわかりましたが、1時間放置してみた場合の様子をシミュレーションします。

まずは、WAVE20への到達時間と転生待機時間を足した時間を「経過時間」としたときの転生石獲得表を作成します。

以下の画像は転生石獲得表の一部です。

新ステージ(皇帝の陵)を1周するまでに旧ステージ(妖怪の山)では6周~7周していることがわかりました。

この表を分離したり色々頑張って作成したグラフが以下の画像です。

上のグラフを見てみると、皇帝の陵ではパッとみでもわかるほどの階段を作りながらドンドン増えているようなイメージですが、妖怪の山での細かな回収速度には追い付いていません。

放置から1時間経過したときの結果としても、皇帝の陵では183.7B個、妖怪の山では238.28B個の転生石を獲得できたことになり、54.58B個の差が生まれています。

新ステージと旧ステージの転生石回収効率が逆転する新ステージの周回時間は?

新ステージを開放したばかりでは、旧ステージの方が転生石の回収効率がいいということがわかりました。
では、新ステージの周回時間がどのくらいになったら、新旧の回収効率が逆転するのかを考えます。

これは以下の「x」を求めれば新旧ステージの回収効率が逆転する周回時間がわかります。
※新ステージの周回時間が早くなると旧ステージの回収効率が上がりますが、今回は考慮せず簡単な目安としての値を出します。

旧ステージの回収個数/旧ステージの周回時間 = 旧ステージの回収個数/新ステージの周回時間

3.22個 ÷ 48.49秒 = 16.7個 ÷ x秒

上記の結果は251.09秒とのことで、新ステージを250秒以内、もっと理想的であるのは4分以内に周回出来れば、新ステージに拠点を移しても良いのではないかと考えます。

まとめ

色々理屈こねて説明を書いてみましたが、今回の検証結果では新ステージを開放したとしても転生石の回収効率を考えるのであれば、旧ステージで強くなってから新ステージに移った方が良いというのが結論です。

旧ステージで強くなって4分以内に周回できるようになったら、新ステージに拠点を移そうと思います。