当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

【WordPress】Failed to load plugin: wpeditimage from url https://xxx と出てしまった時の原因と対処法

2025年2月26日

このページを作っている時にタイトルのエラー文が出てきて鬱陶しいので対処します!

出ているエラー

Failed to load plugin: fullscreen from url https://XXX/~~~

というエラーが編集画面について来るので鬱陶しいです。

どういうエラー?

エラー文を確認するとどうやらプラグインが読み込めていないようです。

ドメイン以降の~~~に当たる部分を確認してみると、TinyMCEというものが悪さをしているようでした。

エラーの原因

TinyMCEが悪さをしているようですが、そもそもこれって何か?ということが気になりますよね。

これはWordpressの旧バージョン(5.0以前)に使用されていたエディタのライブラリです。

そうです、はやなはグーテンベルグ(Gutenberg)という現行バージョンのデフォルトで提供されているブロックエディタが使いづら過ぎて基本的にはクラシックエディタを使ってます。

すなわち、クラシックエディタが関連するWordPressプラグインである「Classic Editor」と「Advanced Editor Tools」の2つが原因に関わっているようです。

プラグイン「Classic Editor」は文字通り、WordPress5.0以前に提供されていた旧エディタで記事作成ができるプラグインです。

プラグイン「Advanced Editor Tools」は現行のWordPressで提供されているブロックエディタにクラシックエディタを使えるようにするためのプラグインです。

エラーが出ていた時、ブロックエディタでしか使えないプラグインを使っており、そこにクラシックエディタのブロックを追加して文章を書いていたので、「Advanced Editor Tools」が原因である可能性が高いです。

ブロックエディタ内で、クラシックエディタ、他のプラグインブロック、クラシックエディタ、他のプラグインブロックを繰り返して配置している記事なので、どこかのタイミングでTinyMCEのファイル取得で競合・干渉等が発生しているかもしれないです。

対処方法

極端な話、原因となるプラグインを無効化もしくは削除すれば解決します。

が、、、そうすると当然クラシックエディタが使えなくなるので、できるだけそれは避けたいですよね!

なので、クラシックエディタ系のプラグインを残しながらエラーを潰してみたいと思います。

記事を下書き保存・公開・更新する

書き込んでいる記事を下書き保存をして書きっぱなしの記事のファイルを更新してみました。

結果:NG
エラーに変化はありませんでした。

編集画面をリロード

編集画面を下書き保存ののち編集ページをリロードしてみました。

結果:NG
エラーに変化はありませんでした。

記事一覧画面から再度編集画面に入りなおす

一度、記事一覧画面に移ってから、再度編集画面に入ってみました。

結果:NG
エラーに変化はありませんでした。

クラシックエディタを新規で開いて見る

Advanced Editor Toolsで異常があったので、純粋なClassic Editorではどうなのかなぁ~と思って開いてみると、エラーは出なかったので、再度対象の記事編集画面に戻るとエラーが消えてました!
が、、、ある程度操作したとや再ログインした後に再発したので、、、

結果:一時的にOK
原因は定かではないですが、一度クラシックエディタを開いてTinyMCE関連のファイルがあることを確定させてから再度ブロックエディタのクラシックエディタブロックを開けば競合状態が解消されてエラーが出なくなる可能性があります。

クラシックブロックをブロックに変換する

その記事でクラシックブロックがあることが問題なので、それを全て見出し,段落等のブロックに変換するのが一番簡単なのかなと思います。

【ブロック変換前】

【ブロック変換後】

各行が見出しブロックや段落ブロックに変換されて、公開された記事もクラシックブロックの時と同じように表示されます!

WordPressのダッシュボードで解決できる限界はここまでかなと思います!