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GN125Hが履けるタイヤまとめ!純正サイズは?どこまで太く出来る?

2025年2月20日

最近うちのGNくんのリアタイヤが滑りまくってるので、タイヤを見てみたら、、、

縦溝が消えかかってる…

GN125Hのリアタイヤは滑りやすいとか言われてるけど、そういう問題を超えてた😇

なので、GN125Hが履けるタイヤを調べてみました!

まずはGN125Hの純正タイヤを確認してみます!

GN125H純正タイヤ

純正タイヤを購入することは出来るのか?

純正タイヤをそのまま購入することが出来ればタイヤの脱着くらいしか考えることはないんですけど、フロントもリアもKENDAというメーカーのタイヤを履いており、GN125Hが履けるサイズのKENDAタイヤを調べてみた感じではAmazonとか楽天とかで購入できるものではないようです。

フロントタイヤ

メーカータイヤサイズ
KENDA2.75 – 18  42P

KENDAという台湾のメーカーのタイヤで、いわゆるアジアンタイヤです。

普通に走る上での脆さは感じず、この状態になるまでの走行距離は1万km!
5000kmで友達から譲り受けたので、後半の5000kmがはやなの走行距離です。
1オーナー目の友人は結構丁寧な乗り方をする性格で、2オーナー目のはやなはそれに比べるとまぁまぁ荒めな走り方になるのかなぁと思います。
なので、次も全く同じタイヤを履くとすると7500~8000kmくらいで同じ状態になるんじゃないかと勝手に思ってます!

サイズについて

GN125Hの純正タイヤは近年でよく見るサイズ表示の「195 / 65 R 15」みたいなメトリック表示ではなくバイアス インチ表示なので読みづらい人も多いかと思います。

読み方はこんな感じです。

タイヤ幅(インチ) – リム径(インチ) ロードインデックス 速度記号
2.75 – 18 42P

2.75 – 18のタイヤを探す場合はそのままで問題ないですが、車を含め近年のタイヤでよく見るメトリック表記のタイヤを探す時に大変なので予めバイアス メトリック表示に変換すると探しやすくなると思います。

タイヤ幅2.75インチ(69.9mm)でメトリック表記に直すと「70」と表現されるかと思います。
リム径(ホイールサイズ)18インチのホイールが履けるサイズです。
タイヤの高さタイヤに記載がないですが、測ってみたら大体70mmでした。
扁平率タイヤの高さが横幅に対して何%あるか?を表しており、どちらもほぼ70mmなので扁平率は100%です。
ロードインデックス(荷重指数)42Pの42が負荷指数でフロントタイヤは150kgを支えることが出来るということを示しています。
速度記号42PのPが速度記号でこのタイヤが耐えられる最大時速が150kmまでということを示しています。

純正フロントタイヤのバイアス メトリック表示

タイヤ幅(ミリ) / 扁平率 – リム径 ロードインデックス 速度記号
70 / 100 – 18 42P

純正サイズを探す時は「2.75-18」か「70/100-18」で探すことになると思いますがその他に気にする必要があるのが、リム幅タイヤ外径です。

DUNLOP タイヤサイズの見方より引用

リム幅はホイールとタイヤが触れる部分の幅のことで、タイヤの標準リム幅もしくは適用リム幅があっていないと、ビードが上がらずに履かせられなかったり、走行中にビード落ち、最悪外れてしまったりするリスクがあります。

GN125H純正フロントホイールのリム幅は1.60インチです。

タイヤ外径は極端に変わるとフロントフェンダーにあたってしまったり、スピードメーターに影響が出る場合があります。
なのでタイヤを太くする場合は、その分扁平率を下げてタイヤの外径にズレが出ないようにします。

例えば、GN125Hのタイヤサイズは幅と高さがどちらも約70mmなので扁平率は100%ですが、、、
幅を90mmにする場合、扁平率をそのまま100%にしてしまうとタイヤの高さも90mmと純正サイズから20mm高くなってしまいます。
タイヤの高さが20mm増えることで、タイヤの直径すなわちタイヤの外径が40mm増えてしまいます。
4cmもデカいタイヤを履いているといった方がイメージつきやすいかもしれないです。

なので、タイヤの高さが70mmに近くなるような扁平率を選ぶ必要があり、タイヤ幅90mmの場合は「タイヤ幅90mm×扁平率80=タイヤの高さ72mm」となるので「90 / 80 – 18」で探す必要があります。

が、、、GN125Hに履かせられられるフロントタイヤはバイアスタイヤで扁平率90%~100%であるものがほとんどなので、80ほど扁平なタイヤは少ないかと思います。。。

純正フロントフェンダーに干渉しないくらいまでのサイズが目安かなぁ~

リアタイヤ

メーカータイヤサイズ
KENDA3.50 – 16  52P

リアタイヤもフロント同様にバイアスインチ表示なので、バイアスメトリック表示に変換してみます。

タイヤ幅3.50インチ(88.9mm)でメトリック表記に直すと「90」と表現されるかと思います。
リム径(ホイールサイズ)16インチのホイールが履けるサイズです。
タイヤの高さタイヤに記載がないですが、測ってみたら大体90mmでした。
扁平率タイヤの高さが横幅に対して何%あるか?を表しており、どちらもほぼ90mmなので扁平率は100%です。
ロードインデックス(荷重指数)52Pの52が負荷指数でリアタイヤは200kgを支えることが出来るということを示しています。
速度記号52PのPが速度記号でこのタイヤが耐えられる最大時速が150kmまでということを示しています。

純正フロントタイヤ メトリック表示

タイヤ幅(ミリ) / 扁平率 – リム径 ロードインデックス 速度記号
90 / 100 – 16 52P

その他で気にしておく必要があるのは、リアホイールのリム幅です。
リアホイールのリム幅は2.15インチです。

リアタイヤはスピードメーターへの影響がなく、リアフェンダーの干渉はリアサスペンションで調整できるので気にしなくてもいいかと思います。
が、スイングアームへの干渉を考えると、ロンスイ化も同時にするとかでない限りは極端な大径化は避けておいたほうがいいかもです!

GN125Hが履けるタイヤ一覧

フロントタイヤ

純正サイズ(2.75 – 18か70/100-18)

・iRC NF20 (サイズ:2.75-18)
GN125Hオーナの使用実績あり。

・DUNLOP(ダンロップ) F18 (サイズ:2.75-18)
GN125オーナー使用実績あり

・TIMSUN(ティムソン) TS607 (サイズ:2.75-18)
Webikeで適合タイヤとして登録あり

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・iRC 2F (サイズ:70/100-18)
純正フロントタイヤとパターン(溝の模様)が似ていて、サイズもメトリック表示ですが純正タイヤと同様です。
ロードインデックスが1つ下がって41なので145kgになります。

純正サイズはいずれも5000円台で購入できるようです。

サイズアップ フロントタイヤ

純正サイズより太いフロントタイヤ一覧です!

3.00-18
80/100-18

普通に履けるサイズ

3インチは76.2mmなので、6.3mmのサイズアップと少し控えめなサイズアップですが、有名メーカーのブロックタイヤやスポーツタイヤが履けるようになります!

・iRC GS-11(サイズ:3.00-18)

・DUNLOP TRAILS UNIVERSAL(サイズ:3.00-18)
DUNLOPのブロックタイヤ

・DUNLOP Kabuki D404(サイズ:3.00-18,80/100-18)

・DUNLOP F11(サイズ:3.00-18)

・DUNLOP TT100GP(サイズ:3.00-18)
公道走行可のハイグリップ スポーツタイヤ
GN125Hオーナーも食いつきが段違い!と高評価のようです!

・iRC NF27(サイズ:80/100-18)

3.00-18,80/xx-18サイズで選ぶとなるとスポーツタイヤやブロックタイヤが履けるようになり、高いタイヤで7000円台後半くらいです。

90/90-18

許容リム幅を少し超えているものの、GN125Hオーナーのレビューを見る感じ普通に履けるサイズ

このサイズがGN125Hフロントタイヤの限界サイズです。

・iRC GS-21(サイズ:90/90-18)

・iRC GS-19(サイズ:90/90-18)

・TIMSUN TS608(90/90-18)
 このサイズの最安価タイヤ

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・DUNLOP GP SERIES TT100GP(サイズ:90/90-18)
公道走行可能なハイグリップスポーツタイヤ
このサイズのTT100GPはチューブレスのみのようですが、チューブレスタイヤにチューブを入れる分には自己責任であるものの問題なく履けてます。
GN125Hのホイールはキャストホイールなのでチューブレス化が可能なんですけど、このサイズのTT100GPは許容リム幅を少し超えているのでチューブを入れといた方がいいようです。

・DUNLOP K527(サイズ:90/90-18)

・DUNLOP(ダンロップ) K300(90/90-18)

・Michelin(ミシュラン) シティエクストラ(サイズ:90/90-18)

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・Michelin(ミシュラン) ROAD CLASSIC(サイズ:90/90B18)
純正タイヤと同様の構造を持つバイアスタイヤと少し異なり、バイアス構造をベルトで補強したベルテッドバイアス構造のタイヤのため同サイズのタイヤに比べて高額です。
ベルト補強されているため重量や遠心力に強く、負荷指数が51(195kg)、速度記号がH(210km/h)とオーバーめのスペックを持っています!
速度記号に限っていうとGSX250Rと\同等のスペックです!

90/90-18がフロントタイヤの限界サイズだと思います。
このサイズは9000円越え!純正サイズサイズの2倍近くの価格になってきます!
90/100-18となるとタイヤの高さが高くなるので、フロントフェンダーに当たっちゃっている人もいました!

リアタイヤ

純正サイズ(3.50-16か90/100-16)

・iRC NR21(サイズ:3.50-16)

・iRC GP-22(サイズ:90/100-16)

・DUNLOP D605(サイズ:90/100-16)

サイズアップ リアタイヤ

純正サイズより太いリアタイヤ一覧です!

100/80-16

普通に履けるサイズ

・MICHELIN(ミシュラン) CITY GRIP2(サイズ:100/80-16)

100/90-16

普通に履けるサイズ

・TIMSUN(ティムソン) TS629(サイズ:100/90-16)

TIMSUN(ティムソン)
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110/80-16

まだまだ履けるサイズ

・DUNLOP(ダンロップ) ARROWMAX GT601(サイズ:110/80-16)

110/90-16

まだまだ履けるサイズ

・DUNLOP(ダンロップ) K127(サイズ:110/90-16)

120/80-16

ギリ履けるサイズ
許容リム幅を超えているものも有り

・Michelin(ミシュラン) CITY GRIP2(サイズ:120/80-16)

・DUNLOP(ダンロップ) K330(サイズ:120/80-16)

標準リム幅:2.75インチ
許容リム幅:2.15~2.75インチ

・TIMSUN(ティムソン) TS659(サイズ:120/80-16)

標準リム幅:2.75インチ
許容リム幅:2.50~3.00インチ

120/90-16

純正GN125Hの限界と言われているサイズ
許容リム幅を超えているものも有り

タイヤの横幅が結構太くなりチェーンカバーが干渉する場合もあるので、カバーが当たる部分を凹ますか、取り外す必要があるサイズ。
センタースタンドとの干渉はまだ無さそうとのこと!

車高は高くなり、タイヤの半径も増えるのでリアサスペンションによっては沈み込みの時にタイヤがリアフェンダーに当たるかもしれないので、長いものに交換したり、硬くするなどの対応をしておいた方が安心です!

・iRC TRAIL WINNER GP-210(サイズ:120/90-16)

標準リム幅 : 2.75インチ
許容リム幅 : 2.50-2.75インチ

・iRC RS-310(サイズ:120/90-16)

標準リム幅 : 2.75インチ
許容リム幅 : 2.15-3.00インチ

・iRC GP-610(サイズ:120/90-16)

標準リム幅:2.75インチ
許容リム幅:2.50-2.75インチ

アイアールシー(iRC Tire)
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・DUNLOP(ダンロップ) K327(サイズ:120/90-16)

標準リム幅:2.75 インチ
許容リム幅:2.15~2.75インチ

・DUNLOP(ダンロップ) K460(サイズ:120/90-16)

標準リム幅:2.75 インチ
許容リム幅:2.15~2.75インチ

・BRIDGESTONE(ブリヂストン) TRAIL WING TW202(サイズ:120/90-16)
リム幅:2.15インチ(トリッカー XG250のホイールリム幅より)

130サイズを履いている人もいますが、ここでは規格外として省こうかと思います。

まだまだ情報収集中!