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【Excel】Excelファイルが2つ目以降開けない場合の原因と対処方法を解説!【一発解決!】

Excelを色々操作して~、ネットで調べ物したり~、メールを返信したり~ってした後、もう一つExcelファイルを開こうとしたら全く開いてくれない!!ってことありません?

開くまでコーヒーを淹れて待ってもまだ開いてない!

なんでだぁ~?と思いながら色々操作してたらいきなり開いた!みたいなこともありますよね。

このExcelファイルが複数開けない場合の原因と対処法をまとめます!

Excelファイルが複数開けない問題

Excelファイルを複数開こうとした時に2つ目以降が開けない問題を再現してみます。

  1. まず、適当なExcelファイルを開きます。
  2. Excelファイルで色々操作します。
  3. 調べ物を思い出して、Googleで検索したりPCのリソース状況を確認したりします。
    ・検索画面

    年額とはいえ2万円を越えてるMicrosoft365が値上げされすぎて本当に高い。。。

    ・PCリソース画面

    リソース的には余裕があるので問題なさそう。

  4. PCリソース状況をメモするために新たにExcelを立ち上げます。

    すると、どうでしょうか?
    待てど暮らせど、新しいExcel画面が全く立ち上がらない。。。

    試しに事前に作成しているExcelファイルを開いてみましょう。

    うん!開かない!!

これが、2つ目以降のExcelファイルが開けない問題です。

主な原因

この事象が起こるのはPCトラブルなどではなく、事象再現の2番目の操作に原因があります。

Excelファイルに文字を入力したり、色を付けたり、計算したり線を引いたりした後、E列に文字を書き込んでいる途中の状態ですが、最後のE列の文字を書き込んでいる途中の状態以外は特に問題はありません!

このセルに文字を入力している途中の状態を「入力モード」もしくは「編集モード」といい、Excelが入力確定待ちの待機状態になります。

待機状態ではファイルを開いたり、保存したり、別のファイルを開いたり、といった操作が一時的にブロックされます。

検索やメール返信などのExcel外の操作をしていると、入力モード・編集モード状態であることを忘れているときがたまにあります。。。

解決方法

「入力モード」「編集モード」から脱すれば、ファイルの操作ブロック状態が解除されるので、編集中のセルでEnterしたり、別の適当なセルをクリックしたりすれば入力が確定され、Excelファイルが新たに開けるようになります!

入力確定されると、待機していた「事前に作成したファイル.xlsx」が開放されたかのように開かれます!

もし、入力確定しても開かれない場合に考えられる原因

入力確定後も新たにファイルを開けない場合は以下の原因が考えられます。

  • 開きたいExcelファイルが破損している。
    「ファイルが破損しています」などのメッセージポップアップが出ると思います。
  • Excel自体が破損している
    一度、officeを再インストールしてみましょう。
  • PCリソースが間に合っていない
    CPUやメモリなどが不足している場合は開くのに時間がかかると思います。
    また、保存先のディスクがHDDの場合も開くのに時間がかかります。
    Windows11の最低スペック要件に間に合ってないWindows10のPCを、無理矢理Windows11にアップグレードさせたPCを使っていると普通にあり得る事象かもしれません。
  • ファイルが重すぎる
    Excelファイル内に画像やグラフがあったり、ファイルのデータ量が極端に多い場合は開くのに時間がかかります。
  • Excelファイルがクラウド上のみにあり、インターネットに接続していない
    PCのストレージを気にしてOneDriveなどのクラウドにファイルをアップロードし、PC本体にファイルを残さないようにしている場合は、インターネットに接続していないとExcelファイルの本体データをPCに持ってこれないのでファイルは開けません。

こういった原因もあり得るので確認してみてください。

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