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【穴あけ加工】PCX125(初代)にリアキャリアとトップケース取り付けてみた!【JF28】

増車~~

今度はPCX125を貰いました!

GNと比べるとホントに振動しない!!GNが震え過ぎってのもあるけどね…
身長160cmが乗るとつま先立ちになるけど、重心が低いようで傾きは物凄く軽い!
シート高はそのままでも立ちごけの心配はなさそうです!

ホントに快適過ぎてPCXしか乗らなくなりそうなので、これからは役割決めをします!

Today(50cc原付)(AF67) 最寄り駅付近までの用事
PCX125(JF28) 3車線以上の道路を使う用事(移動目的)
荷物がある程度ある時
タンデムが必要な時
GN125H ツーリング(遊び目的)
タンデムはしない!
荷物は考えない!

こんな感じかなぁ~
GNはトップケースを外して荷物を考えない純粋な趣味車に方向性を切り替えていきます!

なので、今回はPCXにメットイン以外の荷物入れが必要なのでトップケース(リアボックス)を付けていきます!

初代PCXにリアキャリアを取付ける際はリアカウル(グラブレールカバー)に穴をあける必要があります。

Q,カウルに穴を開けちゃっても大丈夫なの??雨が心配…

A,大丈夫です!

カウルに穴を開ける時に心配なのが、穴から雨や塵が侵入してしまってラゲッジスペース(メットイン)に入ってしまわないか?ということだと思います。
まず、キャリアとトップケースを乗せていれば穴の上は屋根になっているのである程度は防ぐことができます。
もし、キャリアを伝って穴から水が侵入してしまっても、メットインの手前で排水ができるようになっています。

滝のような雨で暴風のおまけ付きだとしても心配ありません。
そもそもラゲッジスペースはシート裏に付いているパッキンで蓋をしているので問題ないです!

このレベルだと普通に倒れないかが心配ですが…

準備するもの

リアカウル(グラブレールカバー)取り外し時

  • プラスドライバー
  • 細めの内張り剥がし(リアキャリアにセットで付いてた)
    Amazonで購入

リアカウル(グラブレールカバー)穴あけ時

  • インパクトドライバー
  • 下穴用ドリル(3mm程度)(Amazon)
    穴あけをする前に位置を決める小さな穴を空けるので、細めのドリルを使います。
  • 穴あけ工具
    カウルは金属ではないので木工用で問題ないです。
    必要なサイズ:今回のキャリアは20mmほどの穴が必要でした。
    穴が開けばいいので使える工具は色々ありますが、以下の例を参考にしてみてください。
    いずれもインパクトにつけて使用します。
    ・タケノコドリル(ステップドリル)(Amazon)
    ・ザグリカッター(Amazon)
    ・木工用ドリル(Amazon)
    今回、私はザグリカッターを使ってみることにしました。
  • (あると便利)小型電動ヤスリ(Amazon)
    空けた穴が合わなかった場合、ヤスリを使って当たっている部分を削って調整します。
    充電式コードレスの方が望ましいです。
    調整すると完璧な穴ではなくなりますが、キャリアを付ければ隠れる部分なのでご愛嬌ということで

リアキャリア取り付け時

  • リアキャリア(カバー取り外しツール付)(Amazonで購入)
  • 六角レンチ6mm

トップケース(リアボックス)取り付け時

  • トップケース(別名:リアボックス)(Amazonで購入)
    バックレスト付きの29Lです。
    フルフェイスヘルメットは余裕で入ります。
  • プラスドライバー

リアキャリア取り付け手順

リアカウル(グラブレールカバー)を取り外す

  1. まずはシートを開けます。
  2. リアカウルを固定しているボルト2つ外します。
  3. リアカウルを外します。
    カウルを固定している爪の部分があるので、リアカウル裏側画像を参考に赤丸部分を押すように内張り剝がしを差し込んで外します。
    黒四角部分は軽い爪なので手で引っ張れば取れるのでビビらずに少し力を入れて外します。
  4. 外した姿はこんな感じです。
    赤丸と黒四角部分は手順3のカウル裏側画像の赤丸と黒四角部分に対応しています。

キャリアを乗せてみると、こんな感じです。

ぱっと見スッキリしてていい感じ!

リアカウルに穴をあける

外したリアカウルに穴を開けていきます!

  1. カウルの裏側に穴をあける目印が書いてあります。
  2. 目印の中心に細いドリルで下穴を開けます。

    マスキングテープは色々測ったりした結果なので気にしないで下さい😉
  3. 4つの下穴をあけたら、下穴を中心にそれぞれ20mmほどの穴を開けていきます。
  4. 全部開けました~
  5. リアキャリアを通してみて当たる部分は削って調整します。
  6. 問題なければリアカウルを本体に取付けてキャリアを当ててみます。

    うん、大丈夫そう!

リアキャリア取り付け

リアキャリアに付属しているボルト4つを6mm六角レンチを使用して取り付けます。

ボルトを締める時、ちょっと硬かった記憶があります。

リアボックスを取り付ける

まずは、取り付けたキャリアにリアボックス用のキャリアを取り付けます。

上側はこんな感じ

付属品の四角ワッシャー、丸いワッシャー、ボルトの順に入れます。

下側はこんな感じ

上から通したボルトにそれぞれ固定用のステーを出来るだけガッチリハマる位置になるように調整してナットで固定します。

付属のカバーをボルトで取り付けます。

最後にリアボックスをキャリアにはめて、ボックス内側から固定します。

完成!!

前後左右上下に揺らしてみて、ガタつきがなければ大丈夫です!!