【リアサス交換④】GN125Hのチェーンの張りとリアブレーキの遊びを調整する方法!
前回は、実際にリアサスを交換してローダウンしてみました。
カスタムの全体概要は以下のリンクをご覧ください。
チェーンの張り具合の調整
リアサスの長さを変更するとチェーンの張り具合に影響が出ますのでそちらを調整します。
上画像1のボルトを緩める
マフラー側のナットを19mmレンチで押さえながらチェーン側のボルトを17mmのラチェットレンチで緩めます。
外さないでください
上画像2のナットを緩める
マフラー側も同様に行います
上画像3のボルトでチェーンの張り具合を調整する
3のボルトを時計周りに回すとチェーンが張り、反時計回りに回すと緩みます。
チェーンの張り具合は通常の状態から指で押し上にあげたとき1cm~2cm程度上がるのが良いです。
硬すぎると走行中に切れてしまう可能性が高くなり、たゆませすぎると歯車からチェーンが外れてしまう可能性が高くなります。
これをマフラー側のボルトも同じになるように調整します。
調整が出来たら2のナットを締めてから1のボルトを締めてチェーンの調整の完了です。
次はリアブレーキの遊びを調整します。
リアブレーキの遊びの調整
チェーンの同様リアブレーキもリアサスの長さに影響します。
画像のナットを時計回りに回すと遊び幅が減り、反時計回りに回すと増えます。
これは好みで調整しましょう。
私は、遊びが多いかなと思ったので、少しだけしめました。
次回は、リアサス交換の最終回です。サイドスタンドの交換を行っていきます。
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