【Outlook】作成したメールを1分後に送信する方法

Outlookでメールを作成し、「送信」ボタンを押すと、デフォルトではすぐに送信されますが、記載ミスや宛先ミスなどを思い出して修正できる猶予を持たせる方法です。
仕分けルールから作成する
1、Outlookの最上部にあるタブ「ホーム」内にある「リボン」から「ルール」を選択。
2、「ルール」ボタンを選択すると出てくる「仕分けルールと通知の管理(L)…」を選択。
3、「仕分けルールと通知」画面から「新しい仕分けルール(N)…」を選択
4、「自動仕分けウィザード」内の「新しい仕分けルールを作成する」>「送信メッセージにルールを適用する」を選択して「次へ」
5、「条件を指定してください」では何も指定せずに「次へ」をクリックします。
メッセージボックスで「この仕訳ルールはすべての(送信メッセージ)に適用されます。よろしいですか?」と表示されたら「はい(Y)」を選択
6、送信メッセージに対する処理を選択します。
「メッセージに対する処理を選択してください」という画面に遷移したら、
- 「ステップ1:処理を選択してください(C)」では「指定した時間 分後に配信する」のチェックボックスをクリックしてチェックを入れます。
- 「ステップ2:仕分けルールの説明を編集してください(下線部分をクリックします)(D) 」では「指定した時間」をクリックします。
「配信時間の指定」画面が出たら「配信時間を指定してください 分後」のところに任意の数字を入力してください。
今回は送信ボタンを押してから1分後に配信したいので「1」と入力して「OK」を選択します。
この仕分けルールは次のタイミングで適用されます:メッセージを送信したとき
1分後に配信する
となったら「次へ」をクリックします。
7、「例外条件を選択します」はそのまま「次へ」をクリックします。
8、「ルールの設定を完了します。」画面に遷移したら
- 「ステップ1:仕分けルールの名前を指定してください(N)」
任意のルール名を入力します。 - 「ステップ2:仕分けルールのオプションを設定してください」
・「この仕分けを有効にする(T)」のチェックボックスをクリックしてチェックを入れます。
・複数のメールアカウントをOutlookで管理している場合は「この仕分けルールをすべてのアカウント用に作成する(C)」にチェックを入れることで管理しているすべてのメールアカウントでこの設定を適用させてあげることができます。 - 「ステップ3:仕分けルールの説明を確認してください(下線部分をクリックします)(D)」
この仕分けルールは次のタイミングで適用されます:メッセージを送信したとき
1分後に配信する
以上で1分後送信設定が完成です。
新しくメールを作成して送信ボタンをクリックしたら1分間送信トレイに保存されて、1分後に送信されます。
この1分間の間に宛先ミスや記載ミスなどを思い出したら、送信トレイ内にあるメールを選択することで編集ができます。
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