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【Excel】日付をランダムに出す方法!数字になる場合の対象法も紹介!

2023年12月14日

生年月日から年齢を自動で出す記事を作成した際に1600件分の生年月日のデータを用意したので、その時に使用した生年月日をランダムに生成する方法を紹介します!

いうてサンプルデータを作る時くらいにしか使えないと思うけど…w

日付をランダムに生成する方法

日付をランダムに生成するにはRANDBETWEEN関数を使用します。

RANDBETWEEN関数

RANDBETWEEN関数は指定した値の範囲内でランダムに値を生成します。

書式 =RANDBETWEEN(“最小の値","最大の値")

手順

  1. 任意のセル(今回はA1セル)に以下の関数を使用します。
    例:1900年1月1日から2023年12月31日までの中でランダムに日付を生成したい場合=RANDBETWEEN(“1900/1/1″,"2023/12/31")と記載してEnterを押下します。
  2. 指定した日付の範囲内でランダムに生成されました。

正しく出力できない場合の対処方法も紹介します。

日付ではなく数値が出力されてしまった場合

RANDBETWEEN関数の引数をどちらも日付で範囲指定をしたのに数字で出力されてしまう場合もあります。

この場合の対処方法は、まずExcelの上部にある「ホーム」>「数値」>「標準」の右側プルダウンを選択します。

その後、「短い日付形式」を選択すると日付形式で表示されます。

A列すべてを「短い日付形式」に変更しておくと楽だと思います。

「#NUM」になってしまう場合

RANDBETWEEN関数の最小値と最大値の「1900/1/1」と「2023/12/31」を”(ダブルクォーテーション)で囲っていないと「#NUM」になってしまうので確認しましょう。

フィルで任意の件数生成する

今回は1600件作成するのでフィルハンドルを選択して1600行目まで下に引っ張れば完成です!

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