GN125Hに取り付けるソロシートのパーツを組み立てる方法!
GN125Hのソロシート化手順のパート2です。
ソロシート化手順の全パートは以下のリンクにまとめています。
前回では購入した汎用ソロシートを取り付けるために必要なパーツや工具を紹介しました。
今回はGN125Hにソロシートの取り付けができるように準備したパーツを用いて組み立てていきます。
ソロシートの準備
ソロシート前部の準備
ソロシート前部に必要なパーツ組みます。
シート前部にある金具にT字ステーを当ててM6のボルト(首下20mm)、ワッシャー、ナットを使用して固定します。
横から見たT字ステーの固定イメージは以下の図の通りです。
取り付け手順
- シートに付属している取り付け用金具の底部とT字ステーを上の画像の様に重ねます。
- M6ワッシャーの1枚をシート取り付け用金具の上に配置し、もう1枚をT字ステーの下に配置します。
- M6ボルトをシート取り付け用金具側から差し込みます。
- M6ナットをボルトに合わせて締めて完成です。
ソロシート後部の準備
ソロシートの後部に必要なパーツの取り付けを行います。
が、、、準備状態の画像を撮り忘れてしまったので、ソロシート取り付け後の後部拡大画像を下に張り付けて解説します。
以下はシートを正面から見た断面図の右側のみを拡大した取り付けイメージ図です。
パーツの取り付け手順
- シート本体の後ろ側に出ているボルト(M8サイズ)にM8ナットを一番上(座面)から5㎜程下まで通します。
- M8ワッシャーをボルトに通します。
- L字ステーを通します。
- M8ワッシャーを通します。
- M8ナットを通します。
- 下の画像のオレンジ矢印の様に上下に通したM8ナットの両方をL字ステーに向けて締め込んで固定します。
これで、ソロシートの準備は完了です。
ソロシート後部にシートスプリングを使いたい場合
シートスプリングも使用して取り付けを行いたい場合は以下の様にワッシャーを使って取り付けます。
スプリングの固定にはナットのみでは固定が出来ないので外径25mmほどのM8ワッシャーを噛ませる必要があります。
今回付属されているシートスプリングは隙間が少ないので赤枠で囲っているナットの締め込みは薄型スパナが無いと本当に苦労します。
普通のスパナは厚すぎて入らないので、スプリングを含めて取り付ける際は薄型スパナが必須です。
これで、ソロシートの準備ができました!
次はシート下のカバーの作成をしていきます。
↓次の手順
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